Post-it life
この週末で今のプロバイダーとの契約が切れるので
以前に書いていたホームページも消滅します。
2000年の秋から始めて去年までで
足かけ6年になります。
30を過ぎて、苦手だとおもっていた
書く作業に楽しみを見つけました。
書く=考えることと気づいたのもこのホームページがきっかけです。
お時間が許せば、みてやってください。
ちょっと感傷的。
情報の周辺(3)
雑誌切り取りと6色蛍光ペンの合わせ技です。
特に経済学関係の記事は出自的に抜群の相性ですね。
ただし雑誌には注文があります。
出来るだけ紙は薄くしてほしい。
でないとポケットでごわつくので。
6色蛍光ペンでわかる経済―「思考パターン別・塗り分け勉強法」で経済・ニュースを理解する
日経ビジネス編集長の終わらない話2.0終了
終わらない話2.0が編集長の異動にともない終了するそうです。
残念です。
新しい編集長が引き続き担当すればいいという話でもないので
仕方ないのかもしれません。
雇われている限り、自分の仕事の期限を自分で決められないのだ、という
当たり前の事実を知らされた感じです。
願わくば、過去の収録番組をそのままアーカイブとして
残してほしいとおもいます。
木村剛が斬る!
フィナンシャルジャパンの編集長木村剛氏のポッドキャストです。
氏の顔と名前は、竹中元大臣の金融特別チームのメンバー入りをされたときに知りました。
昨年秋まで続いていたラジオ(ポッドキャスト化もされていた)の「木村剛のイノベーションパワー」は
成長企業の経営者との対談がメインで非常に聴き応えのある番組でした。
それが終了となり他に氏のトークを聴ける番組はないのか、と検索して見つけたのがこのポッドキャストです。
あまりに短い(3~5分程度)のとアシスタントの女性がアレですが、十分に価値があります。
http://podcast.yahoo.co.jp/series?s=8c631a44cc7cb368b6e24f54bb91b203
悪口
先日、引越しの見積りをとりました。
会社の指示もあり、時間を分けて3社の営業(見積り)担当者に来てもらいました。
各社の営業スタイルはネットでリサーチ済みで、おおよそ想像通りでした。
そこで同じ営業マンとして考えてしまったのが、自社のメリット、他社のデメリットと悪口の境界です。
A社の営業マン曰く「当社は日雇いのアルバイトは使っていません。でもB社、C社は使っていますよ」とか、
C社の担当曰く「A社は100%自社便と謳っているが、実は赤帽さんを補助に使っている」とか。
それ自体は業者選択の上で有用となる情報が、単なる悪口と聞こえてしまい、かえって印象を悪くしました。
お客に対して商品選択に関わる情報をどう伝えるのか。
これは非常に難しい問題です。
広告の世界でも、自社のメリットを一方的にアピールするテレビCMはその立場を弱め、
口コミやブログなどの世論の声を救い上げるマーケティング手法が注目されています。
求められるのはあくまでも客観性を忘れない、ということなのでしょうか。